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もう盛りすぎアイメイク、デカ目カラコンは卒業します。

ナチュラルだけじゃ、つまらない!インパクト絶大ひとみのサイズにキレイの秘密がある。

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カラーコンタクトの正しいケア方法



2009年に薬事法が施行される前は、製法や含有物・販売・購入などについて無法地帯の状態だったので、多くの粗悪品が出回り、目の健康被害が沢山ありました。
現在は製造や取り扱いについてはしっかりと規制され、一定の基準が設けられたので製品の安全は守られるようになりました。しかし、いまだにカラーコンタクトレンズの使用によるトラブルで専門医を受診する人が後を絶ちません。
品質の高いカラコンであるのに、なぜトラブルがまだ起きるのでしょうか。
それは、カラコンを使う側の正しい使用法とケアへの意識が低いからです。

 
それでは正しい使用法とケアをご説明します。

まずカラーコンタクトは爪が少し強くレンズに当たっただけでも切れてしまう事があるくらい非常に薄くてデリケートなので、優しく扱ってくださいね。

カラコンを購入後に初めて容器から出しましたら、すぐに目に入れるのではなく、必ず洗浄液でレンズの両面を洗いましょう。
装着するときは手指を石鹸でしっかり洗い、女性はお化粧の前に装着しましょう。
 
装用時間は、厚生労働省で取り決めているのは14~16時間ということです。ですが、カラコンは色が付いているぶん、酸素透過性が低いので、充血や目の痛み、疲れを感じたらすぐに外しましょう。
無理をして装着を続けていると、アレルギーや結膜炎、角膜潰瘍などの目の障害を引き起こす原因になります。
 
レンズを外した後の洗浄もとても大事です。
必ず専用の洗浄液を使いましょう。決して水道水で洗うようなことはしないでください。
水道水は飲み水には適していますが、コンタクトレンズを洗うには不向きです。
雑菌の繁殖やレンズ汚れの原因になります。
 
つけ置き洗いよりもこすり洗いの方が洗浄力があるので、しっかりと汚れを落とすのならば、こすり洗いが良いでしょう。
レンズケースも毎回水道水で洗い、完全に乾かします。乾かさないと雑菌が繁殖してしまうので注意しましょう。
レンズが雑菌に汚染されればアカントアメーバ核膜炎を引き起こす可能性があります。
 
レンズは定期的にタンパク除去剤で洗浄しましょう。
涙に含まれるたんぱく質がレンズにたまって、ゴロゴロとした違和感や、見えにくさの原因となります。

安全に、快適にカラコンを使用し、お洒落を楽しむのならば、きちんとした使い方、ケアをすることが大切なことになりますね。

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